【初参加必見】コミケの持ち物について必需品から便利グッズまで徹底解説!

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全てのオタクにとって夏最大のお祭りである夏の「コミックマーケット」

このページを見ているあなたも参加を考えていることでしょう。

コミケは非常に多くの人が集まる大規模イベントなだけに、持っていく持ち物をどうすればいいのか迷っている方も多いと思います。

 

そこで今回は、今まで10回以上コミケに参加してきた自分が、コミケ初心者の一般参加者向けに必要な持ち物を、「必需品」「あったら便利なもの」とに分けて詳しく徹底解説していきたいと思います。

かなりハードな工程が予想される夏コミだからこそ、各持ち物の解説を読み込んで、自分にとって必要なものかどうかを見極め、必要最小限の荷物で快適にコミケを楽しめるようにしましょう!

 

【関連記事】

夏のコミケに初参加する初心者向けに注意事項をまとめてみた

コミケC96 の開催情報詳細や、参加するうえで気を付けたいことなどについてはこちらの記事に詳しくまとめていますので合わせて読んでおくとバッチリです♪

 

コミケの持ち物リストを公開

もったいぶらずに実際に持っていくべき持ち物リストを公開します。

各アイテムについては後ほど個別に解説をしていきますので、このリストは出発直前の確認用リストとしてでも使ってくれればOKです!

コミケ初心者が絶対に持っていくべき持ち物

現金  千円札・百円玉・五百円玉を中心に持っていく
リストバンド型参加証 C96 から導入の参加証。事前に対象書店などで購入or当日購入
会場地図(買い物地図) 必要ですよね?
スイカ・パスモ等のICカード 十分な金額をチャージしておくこと
水分  スポーツドリンクなどペットボトルで1L 以上用意
携帯・スマートフォン 連絡用としてはもちろん当日の情報収集にも役立つ
帽子 夏コミでは炎天下に長時間さらされることになるので頭を守るようにしよう

余裕があればコミケに持っていくといい便利な物

携帯用の小型椅子 待機列で使えると便利。ただし状況によって座り込み禁止の場合もある
日焼け止め 夏コミではかなりの日焼けが予想されるので焼けたくない人は利用しよう
タオル 夏コミでは大量の汗をかくことが予想される。直射日光から首や頭を守るのにも使える。
モバイルバッテリー 会場は電波の悪い場合もあり、いつも以上にスマホのバッテリーのヘリが早いことがあります。念のため持っていると安心
紙袋等 購入した同人誌などを持ち歩くのに
カタログ  サッシ版は重いので余裕があれば。
軽食 バテないように栄養価の高く、手軽に摂取できるゼリー食品などがおすすめ。生ものは腐るので注意
うちわ
待機列などで重宝します。
冷感タオル
首に巻けば熱中症予防に最適

 

 

コミケ初心者が絶対持っていくべき持ち物を個別に解説

現金

「現金くらいいつでも持ってるよ!」という声が聞こえてきそうですが笑

コミケに参加するときは持っていく現金にも少し気を遣う必要があります。

・気持ち多めの金額を持っていくこと

・千円札、百円玉、五百円玉などの細かいお金を多めに持て行くこと

この2点です。

コミケでは普段は手に入らないようなお宝がたくさん手に入る可能性が高く、ついつい事前に予定していた買い物以外にもほしいものが出てくることが珍しくありません。

そんな時現金が足りなくてはほしいものも買えませんよね。

「お金なんておろせばいいじゃん?」と思うかもしれません。確かに会場内にもATMは何か所かありますが、基本激混みです。

 

細かいお金を多めに持っていく理由は、お釣りの内容に支払いを行えるからです。

サークルの頒布物は500円~1000円くらいのものが多く、相手は個人のサークルさんですのでお釣りが潤沢とは言えない場合があります。

サークル参加の皆さんへの思いやりや、自身のスムーズな買い物のためにもお金は細かく持っていき、お釣りの出ない会計を目指しましょう。

 

リストバンド型参加証

C96 からコミケへの参加料がかかるようになりました。

これは東京五輪開催に伴い、運営側の負担が増えたことを補うために導入された措置ということです。

入場料としてリストバンド型の参加証を購入し、それがないとコミケ会場に入れないようなので事前に購入しておきましょう。

リストバンド価格(1日分) 事前販売(対象書店にて):税込540円  当日販売:税込500円

また、冊子版のカタログには税込2500円で全日分のリストバンドが付属しているので、事前にカタログを購入しておくのがよさそうですね。

 

 

会場の地図(買い物地図)

コミケ会場はいったん中に入るとすごい人の波にのまれます。

自分の現在地を把握することも大変です。

そんな状況で手元に地図がなければお目当てのサークルにたどり着くのも一苦労です。

ほしいアイテムを確実に手に入れるためにもわかりやすい会場地図は必須です。

自分の場合は行きたいサークルに目印をつけて、なんとなくどういう順番で回っていくかも考えておきます。

 

 

スイカ・パスモなどのICカード

電車でコミケ会場にアクセスする人がほとんどかと思いますが、そうなると絶対に忘れてはいけないものがスイカ・パスモなどのICカードですね。

大切なことはチャージ金額の残高を確認しておくこと。

いざ改札を出ようと思ったら残高が足りず出られない・・・なんて悲劇にならないように十分な金額をチャージしておきましょう。

国際展示場駅の残高精算機には長蛇の列ができていますので、いち早く会場につきたいと考えている方は特に注意しましょう。

 

水分

コミケ開催中は誰もが大量に汗をかくことになります。十分な水分補給をして体調管理をしましょう。

最低でも1L~持っていくと安心です。

コミケではすぐにトイレに行くことができない状況も多々あります。コーヒーやお茶などカフェインの入っているものは避け、水かミネラルや糖質の入っているスポーツドリンクなどがおすすめです。

 

携帯電話・スマートフォンなどの端末機器

これも言われるまでもなく持っていくと思いますが一応。

会場での暇つぶしや友達との連絡のやりとり、現地での調べ物などいろいろ使えますね。

ただし、多くの人が行きかう会場の中での歩きスマホは大変危険ですので気を付けましょう。

 

帽子など直射日光から頭を守るもの

コミケの待機列は入場前も入場後も、屋外に形成されることが多いです。

十分に水分を取っていても、直射日光によって日射病になってしまう方もけっこういます。

頭や首筋を直射日光から守ることのできる帽子やフード付きタオルなどを持参してきちんと熱中症対策しましょう。

どんなに朝早くに並んでも、途中で倒れてしまっては元も子もありませんからね。

 

 

余裕があればコミケに持っていきたい便利なもの

携帯用の小型折り畳み椅子

コミケでは朝早くに現地に到着すると、指定の待機列に長時間並ぶことになります。

時間がくるまで待機列は動かないので、この間ずっと立っていたり地べたに座っているのはなかなかに辛い・・

そこで少しかさばりますが100均などで売っているような小型の折り畳み椅子を持っていくと長い待ち時間を少し楽に過ごせます。

ただし、待機列の形成場所によっては座り込んでの待機ができない場合もありますので、その際はきちんとスタッフの指示に従うようにしましょう。

 

日焼け止め

先ほどからお話しているように、コミケの待機列は屋外になることが多いです。コミケに参加するとかなり日に焼けることになりますので、日焼けしたくない方は必須のアイテムですね。

炎天下を舐めているとやけど級の日焼けをすることになりかねませんので用心しましょう。

 

タオル・フードタオル

夏コミケでは大量の汗をかくことが予想されますので、1枚はスポーツタオルのようなものがると便利です。

帽子の代わりに頭を守ったり、首に巻いて首筋を守ったりもできます。

最近流行りのフード付きタオルなんかはかなりの日よけになっておすすめです。

 

モバイルバッテリー

会場ではスマホを頻繁に使う方も多いかと思いますが、コミケ会場はその人の多さから電波回線が混み合い、いつも以上にバッテリーの消費が激しいことが予想されます。

いざという時スマホが使えない?なんてことにならないように念のために持っておくと安心です。

 

手提げ付きの紙袋など

コミケに同人誌を目当てに参加する方は、A4サイズの本が余裕をもって入るくらいの手提げのついた丈夫な紙袋があるととても便利です。

激混みの会場内で購入したいくつもの同人誌を手で持って歩いたり、その都度リュックなどに入れるのは結構リスクが多いです。

別に手提げ付きの紙袋があればスムーズに本の管理ができて余裕をもって会場を回ることができるのでお勧めです。

あまり薄い紙袋だと会場で破けてそれこそ大惨事になりかねませんので、十分に厚みのあるもの、下げ紐がしっかり固定されているものをチョイスしましょう。不安なら二枚重ねがベストです。

 

コミケカタログ

これはかなり迷うところですが、カタログにはいろいろな注意事項などもまとめられているので便利といえば便利です。当日待機列でサークルの最終チェックをすることもできます。

ただ、冊子版のカタログはかな~りかさばるので、必要な部分だけコピーして持って行ったりするなどそれぞれの判断でいいと思います。

 

 

軽食

コミケ会場にも出店が出ていたり、コンビニやレストランを利用することはできますが、激混みです。そもそも待機列に並んでいる間はなかなか買いに出られないという場合もあるでしょう。

コミケ参加はかなりのエネルギーを使うので、途中でバテてしまわないように何か簡単に食べられるものを携帯しておくといいでしょう。

オススメは、ウイダーインゼリーのようなゼリー飲料や、お菓子などです。

会場はかなりの高温なので生ものを持っていく際は腐らないよう注意しましょう。

 

うちわ

入場待機列に並んでいるとき、うちわがあると結構助かります。

 

冷感タオル

最近流行りの冷感商品は熱中症予防にもってこいですね。

首筋を冷やしてくれる冷感タオルなどがあるといいでしょう。

 

 

 

コミケの持ち物について必需品から便利グッズまで徹底解説!まとめ

いかがでしたか?

コミケにもっていくもののイメージはついたでしょうか?

事前準備をしっかりして、一緒に熱い夏コミを楽しみましょう!

 

 

 

 

 

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